出雲大社の参拝方法、稲佐の浜の順番は?砂用お守り袋と砂の使い道・ご利益を解説。




年間300万人以上の参拝客が来る出雲大社。
良縁を求めて全国からの参拝者が多く訪れます。

なんと出雲大社には、普通に参拝するよりも
より神様のパワーを受け取れる参拝方法があります!!

知る人ぞ知る、出雲大社の参拝方法。

出雲大社と稲佐の浜の参拝方法・順番、
お砂の効果やご利益・使い方を分かりやすく解説します。

稲佐の浜と出雲大社の参拝順序

より出雲大社のパワーを受け取る参拝方法を簡単に解説します。

順番はまず稲佐の浜へ行きます。そこで砂をゲット!
その後、出雲大社で通常の参拝をします。

出雲大社の拝殿後ろにある素鵞社(そがのやしろ)で砂を交換します。

持ち帰ったお砂はお守りにしたり、場所を清めるのに使用できます。

(後ほど詳しく解説します)

稲佐の浜の場所

稲佐の浜は出雲大社の勢溜(せいだまり)の大鳥居から1.5kmの距離です。
徒歩で約20分です。

道路沿いに進めば迷わず到着できます。
地図中の赤い道は「神迎えの道」です。道の両脇にそば屋・和菓子屋があります。

神迎えの道を楽しみながら行ってもいいですね。

神迎の道とは?
旧暦の10月10日に全国の神様が稲佐の浜に集まります。神様のお迎えをする神迎祭では、稲佐の浜から神迎えの道を通り、出雲大社に向かわれます。神様がお通りになるありがたい道。

車での移動方法

車では3分かかります。
道なりに進めばすぐに稲佐の浜へたどり着きます。

駐車場もあります。もちろん無料。
トイレもあります。

バスでの移動方法

公共交通機関はバスのみ。
1時間に1便程度なので、徒歩での移動がおすすめです。

利用できるバス停が「正門前」「出雲大社ターミナル」です。

詳しく知りたい方はこちら(一畑バス)を御覧ください。
※日御碕・宇竜方面をチェック

参拝方法・順序を丁寧に解説

稲佐の浜をお守りにする方法は3つの手順があります。

1.稲佐(いなさ)の浜で砂をゲット

まずは稲佐の浜に行きます。

稲佐の浜とは?
旧暦の10月10日には日本中の神様が出雲にいらっしゃいますが、神様をお迎えするのは稲佐の浜です。また国譲り神話、国引き神話の舞台となりました。

出雲の聖地中の聖地である稲佐の浜で、砂を頂き持ち帰ります。

こちらが稲佐の浜(いなさのはま)です。

見ての通り手入れがなされ、景観が素晴らしい場所でもあります。
特に夕日の美しさは格別。

左側に立つ島は「弁天島」

かつては弁財天が祀られていましたが、現在は海を司る神様、豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。「安産・子孫繁栄・農業守護」にご利益があります。

まずは豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)にご挨拶。手を合わせます。

次に浜の砂を頂きます。

場所の指定がありませんので、好きな場所で砂を頂きましょう。

スコップですくっても良いですし、画像のようにビニール袋で取っても良いです。

お砂をいただきました。

砂を頂いた跡はきれいにしておくといいですね。

2.出雲大社をお参りする

稲佐の浜から「勢溜の鳥居」に戻り、出雲大社をお参りをします。

出雲大社の参拝方法・ルートはコチラの記事を参考に

3.素鵞社(そがのやしろ)でお砂を交換する

出雲大社御本殿の真後ろに建っている素鵞社(そがのやしろ)です。

出雲の英雄、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。

まずは素鵞社で手を合わせましょう

素鵞社の後ろに砂の入った箱があります。

稲佐(いなさ)の浜から持ち帰った砂をこちらに入れます。もともと箱に中に入っていた砂を頂き、持ち帰ります。

使う量に合わせていただきましょう。

筆者の場合は御守りにしようと思ったので、少しだけ頂きました。

八雲山の岩肌からパワーを頂こう

素鵞社(そがのやしろ)の後ろには八雲山(やくもやま)というスーパー霊山があります。
※八雲山は禁足地です。

それはそれはすごいパワーをお持ちです。

こちらが八雲山の岩肌。

手を当てると神様のパワーをさらに受け取れます。

お砂の効果・ご利益、使い方を解説

お砂の効果・ご利益は
「邪気を払う・厄除け・身を守る・幸福を招く」と言われています。

強力なお守りとして知るひとぞ知る、稲佐の浜の砂お守りです。

お砂の使い方・お守りの作り方

お砂の使い方について、出雲大社のホームページに説明があります。

御社殿の床縁下の御砂をいただき帰って御守としたり、また屋敷の土地、あるいは田畑に撒き清めて神様のご加護をいただくという信仰が古くからあります。

出雲大社ホームページ

ホームページ等の説明をまとめると使い方は次の通り。

清めのお砂をお守りにする
・屋敷に撒く
 部屋の4角に置く(入れ物は何でもOk)
  土地の4角に撒く
・田畑に撒く

神様のご加護やご利益を頂きたいところへ置いておく、もしくは身につけられるといいですね。

気になるところに置いたり、撒いたり、お守りにして身につけたり、使い方は人によって様々です。

お守り袋が販売されています

お守り袋が市販されています。
身につけておくなら購入してもいいですね。

出雲大社近くにある雑貨屋でも販売されていましたよ。

こんなタイプのお守り袋?もありました。

出雲大社・稲佐の浜の参拝方法と順序

出雲大社・稲佐の浜の参拝方法と順序をまとめると

①稲佐の浜で砂を頂く
②出雲大社を参拝
③素鵞社(そがのやしろ)で砂を頂く

持ち帰った砂は身につけたり、土地や部屋にまいてくださいね。

稲佐の浜の美しさを味わいつつ
楽しみながら御守りを作れると、さらにご利益を頂けそうですね。

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