広島県に旅行に行くなら、宮島は外せません!
世界遺産の厳島神社、海に浮かぶ大鳥居は観光の鉄板です。
しかし宮島、他の観光地にはない注意点があるんです!初宮島の人は必見ですよ。
知らないとガッカリ・・・知っておくだけで100倍楽しめる、宮島観光の注意点9点をまとめました。
宮島を楽しく観光するための注意点、9つ!
①宮島は徒歩観光がベスト
宮島はフェリーで移動します。なんと車もフェリーで移動できます。
「じゃあ車で行くか~?」となるかもしれませんが、車には注意が必要です。
理由は2点。
①駐車場が少ない
②車で観光しやすいように作られていない
宮島の見どころはほぼ徒歩圏内です。
駐車場もあるところとない所があり、地理に詳しくないのであれば、かえって車は不便になります。
車での観光をご希望の場合、タクシーにするか駐車場の位置は事前に確認しておきましょう。
②コンビニがない
タイトルの通り、宮島にはコンビニがありません。
ついでに言うと、スーパーもありません。
個人商店の小さなお店はありますが、営業時間は短いです。
宿泊される方は特に注意です。
必要なものは宮島口フェリー乗り場近くにある、セブンイレブンを利用しましょう。
③ATMが少ない
ATMは島内で4箇所あります。
場所は宮島桟橋・表参道商店街。
ゆうちょ銀行か、広島の地方銀行(広島銀行)のものなので、他銀行の方は注意です。
④お店の閉店時間が早い
夕方の5時にはほとんどのお店が閉まります。
宮島に到着が遅くなってしまった。夜の宮島を楽しみたい。ライトアップを見たい♪
という方は、特に気をつけましょう。
お食事やお土産購入も、時間に注意して購入したいですね。
⑤厳島神社では履物に注意!
宮島観光なら鉄板中の鉄板「厳島神社」
じつは厳島神社にも注意点があります。
それは細いヒールの靴は危険、ということ。
厳島神社では、波の力を吸収するために(高潮対策)、床板の間に隙間が作られています。
そこにヒールの先が挟まって、怪我や転倒する事があるのです。
厳島神社のホームページにも記載されていますが、履物にはご注意を。
⑥潮の満ち引きに注意
「海に浮かぶ美しい厳島神社が見たい!」と思って行ったら
海水は一切なく、大鳥居まで歩いて行けました(T_T)
なんて話、意外にあるあるなんです。
潮の満ち引きは6時間毎。できたら満潮時に行きたいですよね?
大鳥居を近くで見たいなら、干潮を目指すのもありです。
事前に干満時間をチェックしておくことをおすすめします。
干満時間のチェックはこちら
⑦鹿の見た目に騙されると危険
大人しくて、とっても可愛らしい鹿。
うるうるとした真っ黒なお目々で見つめられると、ついつい何でも与えたくなりますよね(^_^;)
出来心で、揚げもみじをちょっと与えようものなら・・・
※鹿の健康のためにもやめておきましょう。
たかられ放題です。鹿は容赦ありません。
特に、お土産(特に食べ物)を購入したあとは、狙われやすいので注意!
押し倒されたりはしませんでしたが、湿った鼻でリュックをぐりぐりするのはやめていただきたい。
⑧弥山登山は、標高に騙されるな
標高535mの弥山(みせん)
パワースポットとして、絶景が眺められる山として人気です。
「なんだ500mぐらいなら~」と軽い気持ちで登山すると、だいたい痛い目に合います。
弥山は傾斜がきつく、石段が多い。体力が奪われやすい登山道です。
足元はスニーカーが絶対におすすめ。
パンフレットには、登山所要時間が1時間半~2時間とあります。
※紅葉谷コース・大聖院コースの場合
ちなみに私も、写真を撮りながら登ったら2時間近くかかってしまいました。
弥山は
・大昔から神様として崇められてきた弥山
・弘法大師が修行した山
・弥山山頂からの景色が素晴らしすぎて、伊藤博文は2,500万円かけて登山道をつくった。
など、様々ないわれがあり、興味深い山ですが
ロープウェーを利用するか、準備をして登山されることをおすすめします。
⑨ロープウェーの定期点検、厳島神社の修理に注意
現在、厳島神社の大鳥居は大修理中です。
近年まれに見る大修理のようで、2019年6月から始まり2022年中に終了予定。
→2022年12月大鳥居の大修理が完了しました。
弥山登山に利用したいロープウェーですが、年に数回定期点検があり、長い時は20日間運休となります。
また繁忙期には予約が必要です。
確実に見たいものがあれば、事前に確認されることをおすすめします。
※確認はこちらから(宮島ロープウェー)
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