【宮島】弥山の山頂を観光しよう!くぐり岩や空海ゆかりの寺など観光スポットまとめ。




 

今回ご紹介するのは、厳島神社の後ろにそびえる山、弥山(みせん)です。

山頂周辺には弘法大師ゆかりのお寺や、不思議な形をした岩(くぐり岩、船岩など)があり、実は観光が楽しめる場所でもあります。

景色が素晴らしいだけでなく、観光ができる山はなかなかありませんよ!

弥山山頂付近の観光スポットをまとめたので、よければ参考にしてください。

 

宮島の霊山、弥山(みせん)の見どころ

※山の形が「観音様の横顔に見える」とも。

厳島神社の後ろにそびえるのが、弥山(みせん)と呼ばれる山です。

弥山(みせん)は額の部分、標高535m。

大昔から信仰の対象で、山頂の大きな岩に神が降臨したと考えられています。

「なんで山の上にこんな大きな岩があるの?」と首をかしげたくなるほど、数々の巨石・奇岩を見ることができます。

神秘的で不思議な巨石・奇岩は観光スポットになっています。

 

また弥山は、1200年以上前に弘法大師・空海が修行した場所でもあります。

修業を終えた空海は、いくつかのお寺を建てました。

弥山本堂や霊火堂、三鬼堂など、空海ゆかりのお寺に参拝することができます。

また、厳島神社の奥宮「御山神社」もあるんです。

山頂からの景色が素晴らしいだけでなく、霊山としての弥山が味わえる観光スポットです。

 

弥山山頂の地図と観光所要時間

どんな見どころがあるのか、地図で確認してみましょう。

弥山山頂の地図

画像引用:Miyajima

番号がふってある場所が主な観光地です。
弥山展望休憩所が山頂です。

 

観光ルート

一般的な観光ルートをご紹介します。

宮島ロープウェー、もしくは紅葉谷コースで登山

③弥山本堂
④霊火堂
⑤三鬼堂
⑦くぐり堂
⑧弥山展望台休憩所(山頂)
⑨舟岩
⑩大日堂

弥山本堂に戻りロープウェーで下山する。
もしくは、大聖院コースで下山する。

観光所要時間はどれくらい?

山頂の観光時間は、1時間~1時間半かかります。

地上から山頂付近までの移動は、ロープウェーが約20~30分、徒歩で1時間半程度かかります。

移動も含めたトータルの観光所要時間は
ロープウェー→2時間半~3時間
徒歩→3時間半~4時間

 

島桟橋(フェリーのりば)からロープウェー乗り場、登山道入口に移動する時間は徒歩で30分程度

桟橋への往復の移動時間を追加すると
ロープウェー→3時間半~4時間
徒歩→4時間半~5時間

時間に余裕を持って観光することをお勧めします。

ロープウェー情報まとめ

弥山登山についてまとめた記事

 

弥山山頂の観光スポットをご紹介!

主な観光スポットを観光ルートに沿ってご紹介します。

弥山本堂(みせんほんどう)

806年、弘法大師・空海によって建てられた「弥山本堂」です。

台風19号で半壊→その後再建されました(1995年)

 

空海は100日間、虚空蔵 求聞持修法(こくうぞう ぐもんじしゅうほう)という修行をしました。

そのため本尊に祀られているのは、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)

無限の知恵と慈悲の心を与える仏様で、ご利益は成績向上、記憶力アップ

受験生にうってつけのお寺です。

弥山本堂
営業時間 8:00~17:00

 

霊火堂(れいかどう)

弥山本堂に向かい合うような位置に「霊火堂(れいかどう)」があります。

お堂の中に「消えずの霊火」が保存されており、今も燃え続けています。

かつては弥山本堂に灯されてましたが、1950年(昭和25年)に霊火堂に移されました。

 

弘法大師・空海が求聞持修法(ぐもんじしゅうほう)の修行中に焚いた火が、

一度も消えることなく1200年以上燃え続けていると言われています。

ご本尊は、背中に火を背負う不動明王です。

 

茶釜の下に灯っている火が霊火です。

茶釜には霊火で温めたお湯(霊水)があり、無料で飲むことができます。
霊水は万病に効果があるそう!

お堂の中は焼けた炭の匂いと、煙がもくもく。

火持ちが良い様にと、太い生木がくべられます。
生木が燃えると煙が出やすいので、目に染みるんですよね。

 

消えずの霊火は、広島平和記念公園の「平和の灯火」の種火の一つになりました。
また八幡製鐵所の溶鉱炉(1901年~)の種火にもなっています。

また「消えない火→愛の炎が消えない→恋が永遠に続く」ということから、恋人の聖地とも言われています。

色々謂われのある霊火を楽しんでくださいね。

霊火堂
営業時間 8:00~17:00

 

御朱印情報

霊火堂の隣に授与所があります。

授与所で御朱印がいただけますが、スタッフはいらっしゃらず。

すでに書き置き済みの御朱印を購入します(300円)

お金は、御朱印横にある箱に入れる善意で成り立っているシステムです。

営業時間は不明。

このシステムが永遠に続くような平和な日本であってほしい。

 

三鬼堂(さんきどう)

霊火堂からしばらく上った先に三鬼堂があります。

こちらの「三鬼堂(さんきどう)」には、三鬼大権現(さんきだいごんげん)という鬼神様が祀られています。

弥山の守護神として、三鬼大権現を勧請したのが空海といわれています。
※勧請…神や仏を離れた場所から呼び寄せ、お迎えすること

全国で唯一鬼神様をまつる大変珍しいお寺です。

もともとは御山神社(みやまじんじゃ)に祀られていましたが、明治の神仏分離令により、御山神社からこちらへ引っ越されました。

三鬼大権現は強大な神通力で全ての生き物を救うと言われています。

家内安全・商売繁盛にご利益あり。

三鬼堂
営業時間 8:00~17:00

 

くぐり岩

もうすぐ山頂というところに、くぐり岩があります。

見ての通り、巨大な岩のトンネルです。

大きな大きな岩(花崗岩)が100万年かけて3つに割れ、今のような形となりました。

「宇宙人の基地だった」「古代文字が掘られている」など、様々な伝説のある不思議なスポットです。

 

大きな岩の近くには必ずお地蔵様がいらっしゃいます。

山岳信仰の名残なのか?

大きな岩に神の力を感じていることがわかります。

 

山頂・弥山展望休憩所

こちらが弥山展望台から見える、山頂の景色です。

山頂にある巨石や奇岩は、磐座(いわくら)として信仰されてきました。
※磐座…神が宿っている岩のこと

そして伊藤博文絶賛の、山頂からの絶景。

巨石や磐座、瀬戸内海の島々が見晴らせる、弥山らしい景色が見どころです。

弥山展望台
営業時間 10:00~16:00

 

干満岩(かんまんいわ)

弥山七不思議の一つ「干満岩・かんまんいわ

大きな岩に空いている小さい穴(画像のココの部分)に水が溜まっていて

潮の満ち引きにあわせて、水の高さが変わるらしい。

しかも、水を舐めると塩のあじがするらしい。
(恐ろしくてなめる気はしませんが・・・)

こちらもお地蔵様がいらっしゃいます。

 

舟岩(ふないわ)

いわゆる舟の形をした岩、で舟岩(ふないわ)

クジラ岩とも言われています。

こちらの岩にも神が宿っているのでしょう。舟岩の右下にお地蔵様がいらっしゃいます。

こちらも弥山らしい見どころの一つです。

 

観光ルートに沿って、弥山の主な観光スポットをご紹介しました。

神の宿る霊山、弥山らしい見どころがたくさんありましたね。

歴史的にも、パワースポットとしても楽しめる場所なので、大変おすすめです。

 

観光ルート上にはありませんが、もう一つ見どころをご紹介します。

御山神社(みやまじんじゃ)

厳島神社と同じ宗像三女神(むなかたさんじょしん)を祀る「御山神社(みやまじんじゃ)」です。

厳島神社の奥宮で、最大のパワースポットと言われています。

人もまばらで、風の音しかしません。赤い社殿と見晴らしの良い景色だけの世界です。

でもなぜか清々しい、神聖なパワースポットです。

御山神社
営業時間 24時間
御朱印 なし

 

 

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