【宮崎・鵜戸神宮】うさぎがたくさん!その由来と「撫でうさぎ」で開運のお願いを。




 

鵜戸神宮はうさぎとご縁があります。

そして鵜戸神宮のいたるところで、うさぎを見かけます。

なぜうさぎなのか?その由来や撫でうさぎなど、うさぎについてまとめました。

 

鵜戸神宮の歴史や見どころをまとめた記事はこちら

 

鵜戸神宮とうさぎは深い仲!その由来は?

うさぎと言えば、島根県にある出雲大社も有名です。

出雲大社の場合、祀られている神様(大国主大神)がうさぎを助けたという神話が由来で

うさぎが神使(しんし)となっています。
※神使については以下に説明があります。

 

しかし、鵜戸神宮にはそのような神話はありません。

なぜ鵜戸神宮の神使が「うさぎ」となったのでしょうか?

理由はややダジャレ。

鵜戸神宮に祀られている「鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)」の一文字目が…

鵜(う)兎(う)もしくは卯(う)に転じまして。

兎はうさぎを、卯は十二支のうさぎを意味します。

そのご縁により、鵜戸神宮の神使はうさぎになりました。

 

第10代崇神天皇の頃から、毎月はじめの卯の日には「縁日祭」が行われています。

ずいぶん前から、鵜戸神宮と兎のご縁があるようです。

 

神使(しんし)とは?

神のつかい。神と現世を橋渡しする。
神のメッセージを伝えたり、神の意を代行する。

神使はその神社にゆかりのある動物になります。

例えば
伏見稲荷は「狐」
奈良にある春日大社は「鹿」
天満宮は「牛」 などなど。

願いが叶う「撫でうさぎ」に行こう!

鵜戸神宮には「撫でうさぎ」という、願いを叶えてくれるスポットがあるらしい。

ということで鵜戸神宮、御本殿のある洞窟奥に行くと・・・

撫でられまくったのかな?と思うようなうさぎがいました。

こちらが「撫でうさぎ」で、撫でると「病気平癒・開運飛翔など願い事が叶う」と言われいます。

お賽銭を入れて、願いを込めてうさぎを優しくなでなでしましょう。

鵜戸神宮でうさぎを探せ!

鵜戸神宮には多くのうさぎがいます。

例えば参道の風景。この画面にもうさぎが何匹もいます。

 

赤で丸した所、分かりますでしょうか?
※見づらくてごめんなさい(汗)

手前右側の大きなうさぎ、画面奥にはうさぎの置物が5体あります。

手水舎で、身の清め方を説明しているのもうさぎちゃんです。

 

おそらく寄贈されたうさぎですが、参道の横に何羽もいました。

お賽銭が置いてあります。

 

なんと絵馬もうさぎ型!

 

もちろんお守りにもウサギちゃんが付いてます。

他にも多くのうさぎがいると思われます。ぜひ探してみてくださいね!

 

鵜戸神宮周辺のおすすめ神社

青島神社

島全体が境内。青い海と赤い社殿が最高の景観を作り出します。
縁結びのご利益あり!

野島神社

月替りの御朱印が評判。サーファーやサイクリング愛好者がよく参拝する神社です。

モデルコース紹介

日南海岸を北から南へ下るモデルコースの紹介です。

まとめ

鵜戸神宮とうさぎのご縁とその由来ついて調べてみました。

鵜戸神宮には、景色や奇岩、立派な御本殿など見どころ満載ですが

撫でうさぎなど、うさぎにまつわる場所も見どころの一つと言えそうです。

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