【奈良一人旅】自転車で飛鳥を観光!古墳・寺を巡るルートと時間・感想まとめ(旅行記)




 

奈良県の明日香村を観光しました。

奈良市よりもさらに古い古墳、お寺、神社がある明日香村。

レンタサイクルでのんびりした町並みと歴史が味わえましたよ。

気ままに一人で旅行している様子をまとめたので、よければ御覧ください。

 

明日香村の観光ルートを地図で紹介

本日の観光ルート

橿原神宮前駅で自転車を借りる
→①夢の楽市(道の駅)→②飛鳥寺→③飛鳥座神社→④亀形石造物・酒船石→⑤石舞台古墳→ランチ→⑥橘寺→⑦亀石→⑧鬼の雪隠・鬼の俎→⑨高松塚古墳・壁画→飛鳥駅
→橿原神宮前駅で自転車を返却

「せっかく自転車を借りるなら、色々行ってみたいな~」と思った結果のルートです。

主な見どころはカバーされていますし、比較的効率の良いルートかと。

後悔したことは橿原神宮前駅で自転車を借りたこと。

飛鳥駅にすれば、疲れた身体で橿原神宮前駅まで移動しなくてよかった。

 

今回の観光ルートを参考にしたのは、こちらの書籍です。

奈良観光のモデルコース満載のガイドブックです。

スタートは橿原神宮前駅!まずは自転車を借りよう

近鉄線「橿原神宮前駅・東口」から徒歩2分

明日香レンタサイクルで自転車をお借りします。

200円割引クーポンを利用して、1日の利用料金は700円でした。
(平日 900円/日 土日祝 1000円/日)

他にも電動自転車や原付バイクを借りることも可能です。

 

サドルを調整して出発します。

はじめは街の中、交通量が多いです。

平らな道のイメージが強い奈良ですが、道中はアップダウンがやや激しい。

地元の方も「明日香は意外に坂道が多いのよ~」とおっしゃっていました。

自転車を何度も降りて~坂道を押して~なんてことはありませんでしたが

頭の片隅に入れておくと、心の準備ができて良いと思う情報でした。

 

街なかを抜けると、だんだん景色が変化していきます。

緑と川に囲まれた自然豊かな景色です。

川のせせらぎを聞きながらサイクリングなんて、贅沢ですよね!

自転車用の道があるわけではなく、道の脇を通ります。

①あすか夢の楽市

レンタサイクルのお店から約25分で到着しました(距離2.5km)

途中コンビニに寄ったり道草していたので、真面目に移動すればもっと早く到着します。

 

こちらが「農産物直売所 あすか夢の楽市」です。

駐車場は広く、停め放題(無料)。

道の駅のようなお店で、中にはお野菜やお土産物が沢山あります。

 

※明日香村の店員さんはみなさん明日香村イメージの服装でした。

調味料や地元の方が地元の食材で作ったお菓子など

今から観光が控えていなければ購入したいものがいくつもありました。

なぜ地元の食べ物って買いたくなるんでしょうか?

朝食を食べていなかったので、ふわふわシフォンケーキを購入し頂きました。

そりゃあ美味しかったですよ(๑´ڡ`๑)

 

②飛鳥寺

あすか夢の楽市から約600mの距離にあります「飛鳥寺」に到着。

596年、蘇我馬子により建てられた日本最初のお寺です。

明日香村に来たら、やはり飛鳥寺は欠かせませんね!

 

こちらが飛鳥寺の本堂。

これまで見てきたお寺と比べて、かなり小ぶりな本堂です。

昔は相当大きかったそうですが、火災などの被害にあい現在の姿に。

木造建築物の宿命かもしれませんが、お寺はよく火災になりますね。

ご本尊 飛鳥大仏

飛鳥寺最大の見所は、こちらの御本尊「飛鳥大仏」(重要文化財)

飛鳥時代に作られた、日本最古の仏像です。

画像では分かりにくいのですが、高さは約2.8メートルあります。

仏像のフォルムが独特というか、顔が長いですよね。

大火災により補修をされているため、オリジナルと補修部分が混在しているようです。

 

撮影禁止ばかりの仏像ですが、飛鳥寺の釈迦如来像はなんと撮影OK!

スタッフの方が「カメラで撮ってもいいですよ~」と勧めてくれました。
※明日香村のスタッフさんはとても良い方がたばかりです(*^^*)

ありがとうございます!!

蘇我入鹿首塚

飛鳥寺から100m離れた場所に「蘇我入鹿首塚」があります。

「蘇我入鹿は大化の改新で殺された豪族」でしたよね?

こういう形状を五輪塔(ごりんとう)と呼ぶのを初めて知りました。

 

③飛鳥座神社(あすかにいますじんじゃ)

お次は飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)

飛鳥寺から350mの距離にあります。

祀られている神様は

・八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)
・大物主神(おおものぬしのかみ)
・飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)
・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)

一度は聞いたことあるような立派な神様方です。

 

子宝・安産・縁結び・芸術にご利益あり。

今日、明日香観光ができることにお礼を申し上げる。

手を合わせた後、神社の中をじっくり見ようと覗いたら

「ビー!!ビー!!」と警報がなりました(^_^;)

悪いことは何もしませんから~

御朱印を頂いて、次の目的地に移動しました。

 

④亀形石造物・酒船石

※画像右側の黄色い自転車が私がお借りしたもの。

飛鳥坐神社から自転車で2分「亀形石造物・酒船石」です。

画像の小屋でチケットを購入します。

石舞台古墳・亀形石造物・高松塚壁画館のセットで700円でした。

まずは小屋の先へ進みます。

 

こちらが「亀形石造物」、画像下部の丸い部分が亀っぽいです。

「斉明天皇(655年~661年)の時代に作られた、祭祀用の石造物」と説明がありました。

なんと平成12年に発見!!意外に最近でびっくりします。

 

チケットを購入した小屋に戻り、階段を登った先に酒船石があります。

山道を進むこと約5分・・・

 

※長さ5メートルで大きいです。

こちらが「酒船石(さかふねいし)」です。(無料で見学可)

暗号のような模様が彫られているように見えますね。

酒を作るもの、油や薬を作るもの、諸説ありますがはっきりと分からないらしいです。

亀形石造物とは違って、近くで触ることができるのが楽しい。

 

⑤石舞台古墳

「亀形石造物・酒船石」から石舞台古墳までは、1.3kmの距離です。

道中には「かふぇことだま」がありました。

ガイドブックによく乗っているお店だったと思う。

今は我慢して、石舞台古墳を目指しました。

 

この坂道を登った先に「石舞台古墳」があります。

最高のサイクリング日和ですが、日差しが強めで肌がチリチリ(^_^;)

駐車場に自転車を停めて、入口に移動します。

 

影がありがたい石舞台古墳の入口でした。

石舞台古墳のチケットは、先程亀形石造物の受付で購入済みです。

チケットにスタンプを頂いて、中に入ります。

 

こちらが石舞台古墳です。

ちょっと舐めていたのですが、想像以上に大きかった。

上にのっている石がとても大きいのですが、比較対象がないから分かりにくいですね。

 

ここから古墳の中を見ることができます。

家に帰ってウィキペディアを調べると、石舞台古墳は蘇我馬子の墓という説が濃厚らしい。

元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出している。

引用:ウィキペディア(石舞台古墳)

とも書いてありました。

 

※こちらが石舞台古墳の内側。丁寧に積み上げられています。

中に入ってみると空気がひんやり。

そして本当に大きいです!一つ一つの石が大きくて、しっかり積み上げられています。

比較対象がないのが残念でならない。

天井の石が落ちてきたら…と考えるとゾッとしますが、そんな事はないはず。

 

昔の人は大きな物を移動させる技に長けていますね。

ギザのピラミッドといい、マチュピチュといい、石舞台古墳といい神秘ですわ~。

石舞台古墳をしっかり楽しんで、午前の観光は終了です。

 

ランチを頂く

先ほど見かけた「かふぇことだま」でも良いのですが、ちょっと遠い。

 

石舞台古墳の近くにある「農村レストラン 夢市茶屋」で頂くことに。

参考にしたガイドブックでも紹介されていました。

 

※とてつもなく美味しそう(๑´ڡ`๑)

名物はこちらの「古代米御膳」です。

身体に良さそうな物たちが品数豊富に揃っています。

明日香村の食材がふんだんに利用された食事、古代米は癖がなく食べやすい、

お野菜は素材の味が生かされていて、お肉にはしっかり味がついています。

どれも美味しかった~満足満足\(^o^)/

ちなみに楽市茶屋は2階、1階はお土産屋さんでした。

 

⑥橘寺(たちばなでら)

石に彫ってありますが、聖徳太子が生まれた場所に建てられた「橘寺」

ちょっとした見どころが多い面白いお寺でした。

拝観料は350円です。

 

往生院(おうじょういん)

往生院は阿弥陀三尊がご本尊として祀られている建物ですが

この中にある天井画が美しいと評判です。

 

格子天井に色とりどりの美しい花の絵が260点あります。

現代画家が奉納したものらしいですよ。

誰もいなかったので横になり、視界いっぱいに広がった天井画を楽しみました。

阿弥陀三尊は撮影禁止ですが、天井画は撮影OK!

親切な橘寺の人が教えて下さいました。

二面石

人の心の善悪二層を表している「二面石」

飛鳥時代に作られました。

本堂

ご本尊は、聖徳太子座像(国重要文化財)。

太子建立七大寺の一つ、本堂は江戸時代に建てられたものです。

こちらで手を合わせ、御朱印を購入しました。

 

⑦亀石

※亀石の左下が顔かな?と思います。

橘寺から、約700mの距離にある「亀石」

結局何のために作られたものなのかは、現在も分からないそうです。

亀と言われればそう見えるのですが、言われなければ気が付かないな~。

石の亀は本日二つ目、何か意味があるのかな?

 

⑧鬼の俎(まないた)・鬼の雪隠(せっちん)

亀石から約800mの距離にある「鬼の俎(まないた)」です。

「鬼が旅人を霧で迷子にさせて、この俎(まないた)で料理して食べた」との言い伝えがあります。

 

鬼の俎(まないた)の近くにある「鬼の雪隠(せっちん)」

鬼がここで用を足したそうです。

石がちゃんと彫られていて、なにか目的を持って作られたのだと分かる。

しかし、昔の人は大きな石をよく加工されます。

 

さて、最後の目的地「高松塚壁画館」へ向かいます。

こちらが道中の景色。

緑豊かな町並みを、自転車でサクサク進むのは気持ちが良い!

高松塚壁画館まで約1kmの距離ですが、快適に移動できました。

 

⑨高松塚壁画館・高松塚古墳

さて「高松塚壁画館」です。

すでに購入済みのチケットを片手に、中で壁画を堪能しました。

あの有名な壁画が見られるのですが、当然レプリカ。
※本物は修繕中です。

教科書に載っている物を直接見られた感動がありました。

 

こちらが「高松塚古墳」です。

きれいに整備されすぎて、古墳感がほぼない。

「素人には分かりにくいですが、歴史的価値があるのです」と何かに書いてありました。

素人には本当に分かりませんでした。

 

道の駅飛鳥・飛鳥駅

高松塚古墳から約1kmの距離に、飛鳥駅がありました。

駅周辺のカフェかどこかで休憩したかったのですが

開いているお店がなく、椅子に座ってゆっくりしました。

「あすか夢販売所」という道の駅的なお店があったので、そこでお買い物をするのもいいかも。

 

橿原神宮前駅で自転車を返却

なぜ私は橿原神宮前駅で借りてしまったのだろうか…

1日観光して疲れたのですが、飛鳥駅から橿原神宮前駅まで更に移動する必要があります。
※飛鳥店で乗り捨てることも可能ですが、プラスの料金が必要。

しかも車通りの多い道を選んでしまい、快適ではないハードな道中となりました。

15分くらいの移動で無事到着。

極力、飛鳥駅で自転車をお借りすることをオススメします。

 

本日の御朱印コレクション

左から、橘寺、飛鳥坐神社です。

橘寺の包装紙がとってもおしゃれですね。

御朱印は二面石がいます。

 

奈良一人旅 観光まとめ

本日の観光地と所要時間まとめ

9:30  橿原神宮前駅で自転車を借りる
 9:55  ①夢の楽市(道の駅)着
10:58   ②飛鳥寺着
10:55 ③飛鳥座神社着
11:25 ④亀形石造物・酒船石着
12:05 ⑤石舞台古墳着
12:34 ランチ(夢市茶屋)
13:21 ⑥橘寺着
14:13 ⑦亀石着
14:55 ⑧鬼の俎・鬼の雪隠着
14:55 ⑨高松塚古墳・壁画着
15:02 飛鳥駅着
15:20 橿原神宮前駅で自転車を返却

自転車で明日香をサイクリング観光しましたが

感想は「楽しかった!」の一言につきます。

のどかな町並みをゆっくり自転車で移動するのは気持ちがいい。

そして歴史的建造物を見るのも楽しい。

派手ではありませんが、奈良市とは違う魅力がありました。

ぜひ皆さんも機会があれば、自転車で明日香村を観光してみてくださいね。

 

 






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