【奈良一人旅】薬師寺・唐招提寺を半日観光!仏像と伽藍を巡る歴史旅(旅行記)




 

世界遺産の街「奈良市」の観光パート②です。

前回は1日にいくつもの観光地に足を運びましたが、今回は

奈良市の西側にある世界遺産「唐招提寺」「薬師寺」

と2箇所に絞ってじっくり観光したいと思います。

気ままに一人で旅行している様子をまとめたので、よければ御覧ください。

 

奈良市内(西側)の観光ルートを地図で紹介

観光ルート

JR奈良駅
薬師寺
唐招提寺
垂仁天皇陵
辻ヶ丘駅

今回の地図はとってもシンプルですね。

JR奈良駅から薬師寺まではバス、それ以外は徒歩移動です。

半日で観光予定です。

スタートはJR奈良駅です!

JR奈良駅近くにホテルをとったため、奈良駅からバスに乗ります。

唐招提寺・薬師寺に行くには6番乗り場です。

12時56分、バスに乗車🚌(78系統)

 

移動時間は約30分くらい。

バスの中から、生活感のある奈良市の風景を楽しめました。
※奈良は立派なお寺や古墳のイメージがあるのよ

バス停「薬師寺」に無事到着。

バス停はトイレの横にあります。観光前に利用するにはいいかもしれない。

 

【世界遺産】薬師寺を観光する

こちらが世界遺産の「薬師寺」

バス停「薬師寺」から北拝観受付所まで、約100mの距離です。

立派な門がお出迎えしてくれました。

 

※こちらが薬師寺のチケット

北拝観受付でチケットを購入します(拝観料は1600円)。

構造を理解していないのですが、いろんな場所が楽しめそうなチケットです。

 

まずは白鳳伽藍に向かいますが、道中の回廊はかなりきれいです。

比較的最近建てられたものですね。

神社とは違った赤で、この落ち着いた赤もいい感じです。

 

国宝 東院堂(とういんどう)

こちらが鎌倉時代に作られた、国宝「東院堂」

中には白鳳時代に作られた国宝「聖観世音菩薩像」が安置されています。

聖観世音菩薩とは?
目に見えないもの、耳に聞こえない音を観し、人々の苦しみをお救い下さる佛様

と東院堂の看板に書いてありました。

物音一つしない空間に、お美しい聖観世音菩薩様が安置されている心休まる空間となっています。

菩薩像の慈悲深いお顔がよいです。

 

国宝 東塔

東院堂を進むと、南門側に到着します。

※この構図は個人的に好みだ。

南門から見える景色が良かったですね。

落ち着いた赤い色の門と回廊、黒い東塔、突き抜けるような青い空。

おかげさまで今日も暑いです…(^_^;)

 

※素晴らしい構図で、絵になります。

左側が「金堂」、右側にあるのが国宝の「東塔」です。

全体的に新しい建築物が多い中、東塔は奈良時代(730年)に建てられた国宝です。

創建当初から存在する唯一の建造物だそう。

 

東塔は「初層特別開扉」ということで

令和3年3月1日(月)~令和4年1月16日(日)まで初層の中を見ることができます。

 

窓のような扉から塔の一階の様子が見られました。
※残念ながら撮影禁止

ぶっとい柱が真ん中にズドーン!!!!とありました。

これだけ高い塔を支えるには大きな柱が必要よね、というごく当たり前の感想なんだけど

それを体感できたと言うか、実感できました。

もう少し中に入れたり、触れたり、撮影できたらいいのになぁ~

と、日本の観光地ではよく感じる。

 

国宝 金堂

見事な鎮座ぶりの「金堂」まじで立派!!

ヨーロッパに行った時に教会がスゴイ!と思いましたが、日本建築も全く負けていない。

中には国宝の「薬師三尊像」があります。

ご本尊の薬師如来の台座も国宝です。(台座のレプリカが売店横にあります)

ご本尊の両脇にいらっしゃる日光菩薩・月光菩薩も含めて大変お美しい。

目の保養となりました。

仏像っていいわぁ~(*´∀`*)♥

 

他にも薬師寺を見て回りましたが、印象的だったのは西僧坊の展示です。

※大変珍しく撮影OKでした。

こちらは「東塔双輪水煙(とうとうそうりんすいえん)」と呼ばれる、塔の一番上を飾る物。

平成の時に新しいものに変えられ、古い水煙が西僧坊に展示されています。

730年頃に作られたものなので、かなり貴重なものを間近で見ることができました。

画像だと大きさが分かり辛いと思いますが、大きかったですよ~。

そりゃ五重塔の飾りですからね。

 

白鳳伽藍の主な見どころ(国宝)は鑑賞したので、次は玄奘三蔵院伽藍に行きます。

玄奘三蔵院伽藍(げんじょうさんぞういんがらん)

白鳳伽藍の北側に玄奘三蔵院伽藍があります。

こちらの「玄奘塔(げんじょうとう)」には、玄奘三蔵の遺骨が納められています。

玄奘三蔵といえば、西遊記で有名な三蔵法師ですよね。

薬師寺は法相宗ですが、その開祖も三蔵法師と言われています。

貴重な建物だと思うのですが、仏像好きとしてはちょっと物足りませんでした。

 

とりあえず薬師寺はとっても良かったので、御朱印とパンフレットを購入しました。

家でも薬師寺を楽しめますね~✿✿

 

さて、次の観光地「唐招提寺」に向かいましょう。

道中は真っ直ぐな道で、街路樹のため日陰の快適移動となりました。

徒歩10分くらいで、唐招提寺に到着。

【世界遺産】唐招提寺を観光する

こちらが唐招提寺の入口。拝観料は1,000円です。

薬師寺とは違った雰囲気の入口です。

 

入口の南大門をくぐった先には国宝の「金堂」があります。

唐招提寺といえば、画像の金堂のイメージが強いですね。

奈良時代にいるような、そんな感覚にさせてもらえる雰囲気です。

真っ直ぐに敷かれた瓦が美しい屋根となっております。

 

建物正面のに並んでいる柱が特徴的ですね。

さらされた柱のお陰で、金堂の力強さがより感じられて好みです。

中には本尊の盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)がいらっしゃいます。

本尊の左右には、薬師如来立像千手観音立像

すべて国宝。

画像に人が写っていると思いますが、そこから見ることができます。

見上げるくらいの大きな仏像でした!

年季がしっかり感じられる質感で、よりありがたみが増す。

できたらもうちょっと近くに拝見したかった。

 

 

金堂の屋根にこんな生き物?妖怪?がいました。

なんか隠れキャラみたい。

小さい体に見えますが、金堂を守っているのかもしれませんね。

 

国宝 講堂・鼓楼(ころう)

左側が「講堂」、正面が「鼓楼」、右側が金堂です。(すべて国宝)

講堂には、弥勒如来坐像がいらっしゃいました。

「鼓楼(ころう)」には、鑑真和上が持ってきた仏舎利があるそうです。

コンパクトな建物ですが、大事なものを保管されています。

 

鑑真和上御廟(がんじんわじょうごびょう)

唐招提寺は緑が豊かで、散歩が楽しめそうなお寺でした。

敷地は広いのでゆっくり外周すると、たどり着いたのは「鑑真和上御廟」でした。

こちらが「鑑真和上御廟」(お墓)です。

学校の授業で鑑真のことを習った時は

「鑑真」の漢字、難しいんだよね~
似たような名前の僧がいっぱい出てきて分かりづらいわ~

ぐらいにしか思っていませんでした。

今回の奈良旅行に向けて仏教の勉強をしたのですが

鑑真和上が日本のために尽力してくれたことを知り、呼び捨てができなくなりました。

唐招提寺に来ると、よりありがたみが感じられます。

日本へ行こうと何度もチャレンジし、失明してまでも来日を果たした鑑真和上。

大変お世話になりました。

 

鑑真和上御廟の帰り道、苔が青々と生えていました。

苔と、木々と、真っ直ぐな道と、絵になりますね。

 

心穏やかに、歴史あるお寺を楽しませていただきました。

唐招提寺も良かったので、御朱印とパンフレットを頂きました。

 

帰りの道中に垂仁天皇陵を眺める

※緑のもりもりが天皇陵です。

唐招提寺から近鉄橿原線「尼ヶ辻駅」まで徒歩で15分の距離です。

道中に垂仁天皇陵が見えます。

ただの森に見えますが、立派な天皇のお墓です。

グーグルマップで見ると前方後円墳だと分かりますが、横から見ても分からんね~。

 

無事「尼ヶ辻駅」に到着しました。

乗り換えは必要ですが、ここから近鉄奈良駅まで約15分で到着します。

今日は観光は主に2箇所だったので、体力に余裕のある快適な観光でした。

やっぱりお寺っていいですね。

歴史ある重厚なお寺をじっくり堪能でき、楽しい観光となりました。

 

本日の御朱印コレクション

左から唐招提寺・薬師寺(2枚)の御朱印です。

唐招提寺の御朱印は金堂に安置されている「千手観音立像」ですね。

薬師寺の御朱印(右側)がとてもお気に入りです。

 

奈良一人旅 観光まとめ

本日の観光ルート
12:56 JR奈良駅で78系統のバスに乗る
13:30 薬師寺着
15:30 唐招提寺着
16:55 垂仁天皇陵を通り過ぎる
17:07 辻ヶ丘駅着

奈良市の西側にある薬師寺・東大寺を観光旅行記をご紹介しました。

東大寺や春日大社と同じ日にまわるにはちょっと遠いので

別の日にじっくり回れてよかったと思います。

世界遺産であり、国宝がいくつもあり、それぞれ独自の味わいがある薬師寺・唐招提寺はものすごくおすすめです!

ぜひ行ってみてくださいね。

 






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