【奈良・中宮寺】歴史・見どころ・仏像 すっきり解説!アクセス・観光所要時間など。




 

今回ご紹介するのは、

奈良県の斑鳩町にある、中宮寺(ちゅうぐうじ)です。

 

記事のコンセプト

魅力ある観光都市「奈良」には、お寺や古墳が多くあります。

観光してときどき感じるのが…

 

古くて価値があるのは分かるけど、見どころや違いがよく分からない!!

せっかくの説明も、内容が難しくて消化不良。

私以外にもそう感じる方がいるんじゃないかな~と思います。

 

そこで、この記事(すっきり解説シリーズ)では

お寺の歴史や見どころを、簡単に分かりやすくまとめました。

「施設情報・アクセス方法・御朱印情報」も載せています。

さらっと見るだけでも、観光が楽しめると思います。

もし良ければご活用下さい。

 

中宮寺創建の歴史・ご本尊(仏像)

・創建された年

記録がなく詳細は分かりませんが、発掘調査から7世紀前半(飛鳥時代)ではないか?
と言われています。

・創建した人

聖徳太子の母、穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后

・創建された理由

聖徳太子の母、穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后の希望により、聖徳太子が建てた尼寺です。

今より500m東(中宮寺跡史跡公園内)に建っていましたが、16世紀末に火事にあい、法隆寺内の小さなお寺に引っ越し。

そのまま中宮寺となりました。

 

・ご本尊(仏像) 宗派

ご本尊菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしゆいぞう)

半跏(はんか)…片足を他の片足のももの上に組んで座ること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
思惟(しゆい)…考えること、思いはかること。

つまり、足を組んで考え事をする菩薩様の像が「菩薩半跏思惟像」です。

寺伝では、如意輪観音(にょいりんかんのん)と呼ばれています。

国宝であり、世界三大微笑像の一つ。

 

宗派:聖徳宗(しょうとくしゅう)
聖徳太子を宗祖とする仏教宗派の一つ

もともと聖徳宗だったわけではなく
法相宗→真言宗泉涌寺派(せんにゅうじは)→聖徳宗に合流

となりました。

 

観光必須!中宮寺(ちゅうぐうじ)の見どころ3つ。

①国宝 菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしゆいぞう)

※頭上のコブ(もとどり)2つがチャーミングな菩薩様。

中宮寺最大の見どころ、菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしゆいぞう)

国宝であり、飛鳥仏の最高傑作です。

レオナルド・ダ・ビンチ作「モナリザ」、エジプトのスフィンクスと並ぶ世界三大微笑の一つ。

口元にかすかな笑みを浮かべた、アルカイックスマイルが特徴。

頬をつくような仕草、穏やかな微笑み、半跏(はんか)のお姿、全てに気品が溢れています。

 

②国宝 天寿国曼荼羅繡帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)

聖徳太子の妃、橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が女官に造らせた刺繍製の曼荼羅です。

飛鳥時代の染色工芸品として大変貴重な一品。

本物は奈良国立博物館にありますが、中宮寺ではレプリカを間近で見られます。

 

③猫

中宮寺には、可愛がられている猫が3匹います。

運が良ければ会えるかもしれませんニャ-(ΦωΦ)

 

中宮寺 拝観所要時間・観光コース

拝観所要時間

拝観所要時間は、約15分です。

 

中宮寺観光コース

こちらが中宮寺の入口です。

法隆寺東院のお隣りなので、法隆寺東院入口の前を通って中宮寺へ向かいます。

 

丁寧にお手入れがなされている参道。

歩くだけでも穏やかな、心地よい気分がします。

 

池の真ん中に建つ、中宮寺本堂です。

菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしゆいぞう)
天寿国曼荼羅繡帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)

中宮寺が持つ国宝を、拝観することができます。

 

菩薩様の像高は約130cm、意外に小さなお姿でした。

もともと彩色されていたそうですが、シンプルな今のお姿もいいですね。

畳に座って、じっくりと拝観してくださいね。

 

アクセス方法

中宮寺は法隆寺東院に隣接しています。

電車(最寄り駅)

最寄り駅 JR大和路線「法隆寺駅」
駅から中宮寺まで徒歩20分(1.5km)

駅から徒歩、バス、タクシーでの移動となります。

 

バス

最寄りのバス停は「中宮寺前」「中宮寺東口」です。

便が多いのは中宮寺前ですが、中宮寺への道がやや分かりづらいです。

 

おすすめはバス停「法隆寺参道」で下車、徒歩で中宮寺へ行くルートです。

ルート 法隆寺駅→法隆寺参道
番号 72番系統
所要時間 所要時間8分
バス会社 奈良交通

9時台~16時台に運行しています。
1時間に3本程度です。

※時刻表・料金はこちら(奈良交通)

法隆寺参道から中宮寺まで、徒歩で10分かかります。

 

斑鳩町コミュニティバス

町営の斑鳩町コミュニティバスが運行されています。
誰でも乗車可能。

ルート 法隆寺駅→中宮寺東
所要時間 所要時間12分
バス会社 斑鳩町
料金 100円

便は1日2本です。
時間があえばオススメです。

詳細はこちら(斑鳩町ホームページ)

 

駐車場

専用駐車場はないため、近隣の有料駐車場を利用します。
いくつかご紹介します。

堤 観光駐車場

住所 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目4−32
駐車台数 10台
料金 500円
営業時間 7時30分~18時
定休日 なし
連絡先 074-575-2701

中宮寺まで徒歩4分
法隆寺西院伽藍まで徒歩3分

 

法隆寺西山観光駐車場

住所 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2丁目5−29
駐車台数 100台
料金 500円
営業時間 8時~17時
定休日 なし
連絡先 0745-75-5855

中宮寺まで徒歩2分
法隆寺西院伽藍まで徒歩5分

 

法隆寺近くの駐車場を利用するのもおすすめです。
料金は1日500~600円が相場です。

 

ツアー

奈良の見どころをバス、タクシーで巡るツアーもおすすめです。

 

・現地出発のツアーなら「ベルトラ」
奈良 観光ツアー

・プランが豊富!ツアーで楽しむなら「クラブツーリズム」
話題の世界遺産や大古の歴史を楽しむ旅!クラブツーリズムの近畿旅行
※右上のメニュー(横棒3本が縦に並んでいるマーク)をクリック。
表示されたページの検索BOXに「中宮寺」と入力し検索する方法もあります。

 

拝観料・営業時間・定休日

・拝観料 割引

大人 600円
中学生 450円
小学生 300円

団体割引あり

・営業時間 定休日

10月1日~3月20日
9:00~16:00

3月21日~9月30日
9:00~16:30

定休日 なし

※最新情報はこちら(中宮寺ホームページ)

施設情報・御朱印・お問い合わせ

住所 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目1−2

施設情報(トイレなど)

売店 あり
トイレ なし

お問い合わせ

074-575-2106

御朱印

料金(納経料) 300円
売店で頂きました。

御朱印も上品です。

 

参考図書

記事を書く際に参考にさせて頂いた書籍です。

created by Rinker
¥801 (2021/12/03 16:09:57時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,760 (2021/12/03 22:07:16時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,045 (2021/12/03 23:09:50時点 Amazon調べ-詳細)






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です